「えーっ、もうスイカが出るシーズンなのか。」って、初めのうちは、注目を集めています。でも次第に陳列ケースの中での存在が当たりまえになって、売れ行きもパットしなくなる。そんな状況で、昨年お世話になった店舗で作ったのがこのPOP。
私もスイカ好きなので、自分が買うときも糖度は13度以上を選びます。ところがこのスイカの糖度は、ナ、ナ…ナント14度。(毎回ちゃんと糖度計で測っています。)これは、すごいアピールポイントです。
店員さんは、小さなラベルシールに淡々と糖度を書き込んでいました。でも来店者に気づいてもらえないのは、もったいないと考えました。すると、これまで夕方まで残ったスイカには、値引きシールを貼って売りさばいていましたが、その必要がなくなりました。
ある時、糖度が14度未満のスイカが出たので急遽POPの内容を差し替えましたが、それでもスイカの前で立ち止まってPOPに目を通して、買い物かごへ入れてくれてました。店員さんにとっては、当たり前だと思うことであっても、あえて伝えてみる。という働きかけと動機づけが売上に繋がります。
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